2007年新歓ハイク行ってきました!

2007年5月、宋代文学研究会では毎年恒例の新歓ハイクが行われました。新入会員にとっては、入会してから初めての行事です。

今年は、小石川後楽園、観潮楼跡、本郷図書館鴎外記念室、根津神社、森鴎外旧居などを見学させていただきました。

小石川後楽園は、江戸時代初期、寛永六年に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の上屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」となっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。

木々や、池などの風景がとても美しく、そこが東京だとは思えないほど辺り一帯にゆったりとした空気が流れていました。

もちろん見学した全ての場所について感想を載せたい所なのですが、長くなってしまうので、小石川後楽園の感想のみとさせていただきます…もちろんどこも心に遺る素晴らしい場所でした!

宋代文学研究会の会員として活動していくにあたって、まず一つ目の素敵な思い出ができました。
しかし、これからも素敵な思い出は増えていくことでしょう!!!